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突撃インタビュー|不動産会社様に聞きました。成功のノウハウ大公開!

企業インタビュー

2011/08/06 2019/11/14

株式会社愛和

少人数制ディスカッション形式のセミナー、その内容とは

株式会社愛和の阿部浩二社長に早速質問します。

― 活動内容・活動エリアを教えてください。

セミナーでは東京と福岡を中心に行っています。ただ、これは開催の要望が多いので行っているだけで、他の地区でもリクエストが集まれば、どこへでもいくつもりです。

― 阿部社長は自ら講師を務めてセミナーを開催していますが、どうしてそのような活動を始めたのですか?

私がセミナーを始めた切っ掛けはある雑誌社からの要請でセミナーを行ったことからでした。その時のセミナーは二部構成になっており、一部がFP(ファイナンシャルプランナー)の資格やアメリカの資格を持っている方で、その方が話をし、二部で実務面を私が話すということになっていましたが、その方の話に疑問を持ちました。理由は、机上の空論というか、教科書に書いてある内容だけで、実務との開きが大きかったことです。
これではせっかく不動産投資について勉強しても、実践には結びつかないと感じた為です。

― 教科書的な講義と実務の知識とは、どう違うのでしょう?

色々な切り口や目線で話せる人間は、『有資格者』ではなくて『実務経験者』のみだと考えます

誰かに話をする時に、一つの質問をされてそれに答えるというのは簡単です。
というのも、その質問には質問者の意図があってそれに答えるだけのことだからです。ところが、実は違う目線からものを考えた時に、答えが変わることがたびたびあります。

例えば、「どういった物件を買った方がいいですか?」という風な質問を受けることがあります。実はこれほど難しい質問はなくて、例えば「利回りが高いもの」と答えればいいのかもしれませんが、実際にはそれは空室だらけの物件なのかもしれません。

ということになれば実質のCF(手取り額)は当然に減るわけです。その時には、表面利回りではなくて実質的な収入を考慮して話していかないといけない、ということになると思います。
そういうことはもちろんテキストには書いていないわけですね。一つの切り口、一つの目線の会話しか常にされていない。
だから、有資格者や立派な学歴の方が色んなセミナーをされているけど、実務でたたき上げの私としては、答えが片手落ちだと感じることが多いのが事実です。 ですから、色々な切り口や目線で話せる人間は、『有資格者』ではなくて『実務経験者』のみだと考えます。
ということで、私が直接話をしています。

― それでは記事を読んでいる皆様へ特別にちょっとだけ、セミナーor書籍の内容を教えていただけませんか?

私のセミナーは受講者のレベル分けをした、三部構成です

私のセミナーは受講者のレベル分けをした、三部構成です。

<初級編>では
・知らないと損をする、信用をお金に変える方法
・お金が貯まる人と、貯まらない人
・不動産投資と言っても何に投資したら良いの?

<中級編>では
・不動産投資で確実に儲かる仕組み
・その利回りは本当ですか?
・アパートローンの実態

<上級編>では
・・・実はこれはシークレットセミナーと言うことで、まだ秘密です。ちょっとだけお話ししすると、不動産投資を実践する際に知らないと損をしてしまうかもしれないウラ技的な話をしていこうと思っています。

興味があれば、セミナーへ来て下さい(笑)

― なるほど。あと、阿部社長のセミナーでは少人数制ディスカッション形式という聞き慣れない手法をとっていますよね?

少人数制ディスカッション形式にはポイントがいくつかありますが、まず参加者自身の目線で自分自身の疑問を吐き出させることから始めます。その参加者の疑問を講師が把握していないと、講師の一方通行では参加者に伝わらないセミナーになる可能性があります。
伝わらない話を次々に進めていっても参加者にとっては無駄な時間になるわけですよね。だから、聞き手の分からないところを吐き出させ、話す側が理解する作業が必要になるわけです。 それが、私のセミナーでは質問を投げかけ、参加者同士でディスカッションをし、各々ブレインストーミングをしてもらっています。

重要なことは、参加者の考えを全部吐き出させることだと考えています。それをみんなで発表し、それぞれに色んな質問や疑問があるというのをフリートークさせるわけです。そうすると、「私もそう思っていたけど言えなかった!」「こういう考え方があるんだ!」「こういうところで不安に思っている人もいるんだ!」など、新しい『気付き』が生まれるわけです。

セミナー担当スタッフ

私のセミナーではそこにあがった疑問を講義の中で一つ一つ全て解決していきます。それを実際にやる時に、色んなフリートークで色んな疑問点が出てくるのに大人数ではもちろん対応できないというのが少人数制の1番大きな理由になります。

次に、通常の講義形式で見られるように講師がセミナーの項目や進行・話を全て一人で仕切ってしまうと、受講者の方の考えを無視して自説を押しつけることになります。
これは、非常に危険なセミナーになるわけです。ディスカッション形式で自由にディスカッションをするということは、私の意図と反することでも参加者同士で話すことができ、それによって、色んなことに『気付き』を見付けることも出来ますし、またそれに対して質問もできます。
これが非常にフェアなセミナーだと考えています。
セミナーは私のためにあるのではなく、参加者のためにあるものだと思ってそういうセミナーを行っています。

― セミナー受講者とは、その後も繋がりを持たれているそうですね?

受講者はセミナー後、私への質問や悩み相談をすることができます。セミナー運営事務局へ電話やメールにてご連絡頂けたら、可能な限りお答えします。今までの参加者とは今でもよく連絡を取っています。不動産投資は色々な悩みがついてくるものです。その時に相談できる繋がりを作ることが、最大のメリットではないでしょうか。

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