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01 インフラエンジニアのしごと

こんな仕事です。
弊社WEBサービスのサーバー環境運用や、新たなサービス展開時のサーバー環境構築を行います。弊社は全国にサービスを展開していますので、アクセス数の多いWEBサービスのサーバー環境運用・構築を経験することができます。 また、AWSクラウド上でのサービス展開が多いため、クラウド環境を活用したWEBサービス運用ができるのも魅力です。
こんなスキル・ツールを使います。
Linux、Apache、MySQL、PostgreSQL、PHP、AWS(Amazon Web Services)上でのサーバー環境構築・運用経験

INTERVIEW

「想定外」との戦いの中で、
とにかく手を動かし、経験する。
この仕事は経験がすべてですね。

システム・デザイン部 システム課 インフラエンジニア 
我妻 範彦(2014年 入社)

インフラエンジニアの仕事を教えてください。

社内外にある各サーバーの運用と保守になります。いわば、自社サービスを提供する上での土台作りと、その土台の点検作業ですね。新サービスのリリース時は、新たにサーバー環境を設計・構築することもあります。アクセス数が多いサービスを提供している中で、自分が設計・構築したサーバーを問題なく動作させ改善していく過程は、まさにインフラエンジニアの腕の見せ所ですね。

どんなことが大事になってきますか?

この仕事でいちばん重要なことは、「何も起きない」状態を維持することなんです。

そして、これがなかなか難しい。というのも、全国にサービスを展開している以上、昨日とまったく同じ使われ方をする日は1日としてないからです。毎日が「想定外」との戦いであり、逆にいえば、初期の段階でこの「想定外」をどれだけ減らせるかが、そのままインフラエンジニアの実力といえますね。

しかし、現実的にはすべてを予測するのは不可能で、運用していて見えてくる改善点が多いので、このサイクルをいかに早く回すかが重要になります。「インフラエンジニアは場数で決まる」と言われるのは、まさにこういうところから来てるんです。修羅場をくぐり抜けた回数とでもいいましょうか (笑)

そして、次に重要なことは「サーバーレスポンスをより良く改善していくこと」。

1に安定稼働、2に性能向上ということですね。

具体的に必要なスキルは何でしょうか?

弊社ではWEBサービスを提供していますので、AWSクラウド上でLAMP/LAPP環境を構築するスキルが必要です(*)。

ただし、先ほどお伝えした通り、この仕事では知識以上に経験が大事であり、知識だけでは対応できないことが驚くほどたくさんあります。とにかく手を動かし、経験することですね。

* AWSは「Amazon Web Services」、LAMPは「Linux/Apache/MySQL/PHP」、LAPPは「Linux/Apache/PostgreSQL/PHP」の略称です。

どんな人が向いていますか?

「責任感があり困難から逃げない人」「整理整頓や報告・共有がうまい人」でしょうか。事象を1つ1つ整理し、問題点をまとめ、解決したらその手順を書き出し、今後似たようなトラブルが起きても原因を探りやすい環境を構築していく力が必要になってきます。あとは、「非常事態が起きたときに機動力があり、かつ冷静な人」ですね。要は、パニックにならない人(笑)。インフラエンジニアの仕事には、社会人として大事なことがたくさん詰まってるなぁと常々思いますね。

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