INTERVIEW
「いかにユーザーが使いやすく、
触っていて気持ちが良いものを作れるか」
を追求しています。
制作開発部 スマホアプリエンジニア (2016年 入社)
スマートフォンアプリの開発からリリースまでの流れを教えてください。
まずプロデューサーがサービスの大枠を企画し、その内容やコンセプトをデザイナーがUIに落とし込んでいき、我々、アプリエンジニアが実装し、その後、チームメンバーで何度も使ってみて、問題なさそうであればリリースという流れになります。弊社は、責任範囲が明確でしっかり分業ができていますし、もちろん企画段階から案を出していくこともできます。
どんなスキルが必要ですか?
ネイティブアプリ開発に必要な言語になります。
具体的には、iOSであればSwift、AndroidであればJavaですね。
また、サーバーと連携を行うため、PHP(他Linux/Apache/MySQL)の知識があるとより活躍できると思います。
WEBエンジニアと違う点は何でしょうか?
使う技術はもちろんですが、それ以外でいうと2つあります。
1つめは、WEBサイトと違い、リリース時にアプリストアの「審査」がある点。2つめはリリース後の「運用・改善」が、WEBサイト以上に求められる点です。ユーザーの声がダイレクトに届くため、『リリースしてからが本番』という意識が強いですね。
また、GPS機能やプッシュ通知、カメラ機能など、WEBにはないスマホならではの機能がたくさんあるので、より多様なシチュエーションのサービス展開に携われるのも醍醐味です。
スマホアプリエンジニアには、
どんな人が向いていると思いますか?
「いかにユーザーが使いやすく、触っていて気持ちが良いものを作れるか」を根気強く追求できる人ですね。
結局、スマホアプリは「UI・UX」に尽きるんです。アプリは、WEBサイト以上に直感的な「体験」を提供できるため、ここをワクワクしながら考え、じっくり作り込んでいくことを楽しめる人と働きたいですね。「エンジニアなのでUI・UXは興味ないんです」という人は、アプリ開発にはあまり向いてないと思います。あとは、WEB以上に技術の刷新が行われるので、常に最新の技術を追い求めるのが好きな人がいいですね。
この職種を検討している方にひとことお願いします。
ネイティブアプリ開発は一番勢いのある分野で、新サービスが最も生まれやすい環境にあります。興味のある方はもちろん、毎日たくさんアプリを触って楽しんでる人や、学生のころから趣味でアプリを作っていたという人などはぜひ応募してみてください。待ってます!