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デザイナーのしごと

こんな仕事です。
企業ホームページ、バナー、ランディングページなどの基本的なWEBデザインの他、WEBシステムやスマートフォンアプリのUIデザインも行います。 また、WEB以外でも、ロゴや名刺など、企業ブランディングに関するCIデザインを行う場合もあります。お客様の想いを実際に形にする、とてもやりがいのある仕事です。
こんなスキル・ツールを使います。
  • [ スキル ]
  • HTML、CSS3、JavaScript、jQuery
  • [ ツール ]
  • Figma、Illustrator、Photoshop、Adobe XD、After Effects

INTERVIEW

デザイナーっていうのは
「課題を解決する職業」
なんじゃないかなぁって思います。

システム・デザイン部 デザイン課 デザイナー 
今野 里美(2008年入社)

主にどんな案件を手がけていますか?

ホームページ、スマートフォンサイト、ランディングページ、チラシ、パンフレット、名刺、企業ロゴなど、よくある制作物のデザインは一通りやってきました。今、私が主に行っているのは、WEBシステムのUIデザインです。「操作説明なしに誰が見ても直感的に使い方がわかる」そんなUIを目指しています。

デザイナーとして心がけていることはありますか?

お客様や発注者の「目的」を理解することです。「今回の制作物で、何を解決したいのか?」その目的が達成できなければ、どんなに素晴らしいものを描いても、デザインをしたとはいえないからです。実際に手を動かすこと以上に、相手の話を聞くプロセスがすごく大事ですね。

そもそも「デザイン」とは何だと考えていますか?

私は、デザインとは『課題解決』だと考えています。たとえば、普段、生活していて、「これって面倒だなぁ」と思ったり、「あ、間違っちゃった!」という経験をしたら、それはもう「課題」ですよね。パパっと完了したり、どうやっても間違えようのないものだったら、そんなふうにならなかったわけですから。逆に、課題がないところには、デザインも必要ないんじゃないかなとも思います。たとえば、森の中で木こりのおじさんが腰掛けるのにちょうどいい切り株があって、そこがすごく落ち着くなら、わざわざ椅子をデザインする必要はないと思うんです。なんというか、私にとってのデザインの考え方って、そんなかんじです。ふわっとしててすみません(笑)少なくとも、イラストを描いたり、カッコいいものを作ったりということではないと思います。必要であれば、そういう方法を取るというだけで。

「デザイナー」とはどんな職業だと考えていますか?
また、どんな人が向いていますか?

先ほどの続きになりますが、デザイナーっていうのは「課題を解決する職業」なんじゃないかなぁって思います。この仕事をしてると課題にすごく敏感になるんですよ。「あれ?あのお客様、今、操作方法迷ってなかった?」とか。だから、 デザイナーに向いているのは、自分の周りにある課題を常に解決しようとする姿勢がある人だと思います。逆に、「自分好みのものを作りたい!」という人は、デザイナーよりも芸術家が向いているかもしれません。

デザインのどんなところが面白いですか?
また、どんなデザインが優れていると思いますか?

デザインは「感覚」ではなく「論理」で成り立っているため、生み出したすべての形について理由を説明できないといけません。そこが面白いと思います。だって、今、あなたが見たり触ったりしているものも、全部誰かがデザインしたはずですよね。どんな意図で、どんな課題を解決するために作られたのか。そうやって考えていくとデザインって面白いです。また、私が思う優れたデザインというのは、「意識もさせない」デザインですね。たとえば、WEBシステムでいえば、利用者が無意識に必要なアクションをしてしまう導線や配置です。「気付いたら、ふと自然に」というのが良いデザインだと思います。説明的にはならないようにしています。

これから入社される皆さんにひとことお願いします。

ラルズネットは実力次第で、会社の主力商品となるような重要なプロダクトのUI・UXをいくつも任せてもらえるので、とてもやりがいがあります。誰でも努力次第で、すごいデザイナーになれると思います。一緒にがんばりましょう!

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