どんな不動産会社様でも、個性が際立ち、主役になれる世界をつくる 株式会社ラルズネット 代表取締役社長 鈴木 太郎 どんな不動産会社様でも、個性が際立ち、主役になれる世界をつくる 株式会社ラルズネット 代表取締役社長 鈴木 太郎

共に泣き、笑い、それはまるでドラマのよう

「不動産会社を立ち上げたばかりなんですが、まず何から始めればいいのかわからなくて…。なにしろ全部初めてなものですから」

私がこの仕事をはじめて間もないころ、とあるお客様から、そのような一本のお問い合わせ電話がありました。
慣れていないのは私も同じでしたが、思わず「すぐお伺いします!」と言って、資料をカバンに詰め込み、現地に向かいました。

着いたのは、小さな古ビルの一角にある小部屋でした。床には、まだ空けられていないダンボールが積み重なっていました。
何もない部屋の中央に、これから社長として一歩を踏み出そうとしているお客様が一人。

社員もいなければ、顧客リストも、見込み案件もありません。ホームページもありません。すべてをイチからつくらなければいけません。
集客や営業はどうするのか、お店をどう見せていくのか、そして、将来的にどういう会社にしていきたいのか。

その話は、当社のサービスであるポータルサイト『不動産☆連合隊』への物件掲載や、ホームページ制作にとどまりませんでした。
会社のロゴマークを考え、名刺をつくり、ときには食事をしながら膝を突き合わせ、近くの文房具屋で買ってきたノートブックを片手に、一緒に企業理念まで考えました。

そこには、自分も一緒に事業を立ち上げているような、ソワソワとワクワクが入り混じった気持ちがいつもありました。

やがて、企画したホームページが完成し、『不動産☆連合隊』からの集客や成約が増え、仲間が集まりチームとなり、社内に笑顔があふれ活気づいていく様子を見ていると、自分たちが関わったことで、無からこの世にひとつの形が生まれたような、まるで何かの生命の誕生に立ち会ったような、そんな不思議な気持ちにもなりました。

そこにたどりつくまでには、涙を流すほど悔しい日もあれば、驚くほどお酒がおいしく感じる日もありました。共に泣き、笑い、それはまるでドラマです。

私は、このとき、今の仕事のやりがいというものを、頭ではなく、肌で感じたのです。

当社も今では、展開エリアが全国40以上の地域に膨らみ、お客様も約850社ほどになり、制作実績も1000を超えるまでになりました。
しかし、ラルズネットの根幹は当初から変わりません。

「あのお客様が、こんなに大きな会社になったんだ…!」
そのような光景を、数え切れないほど何度も目にしてきました。

出会うお客様の「成長」のお手伝いをする。
これこそが、ラルズネットが存在している理由なのです。

お客様の成長のきっかけとなる「地域コミュニティ」をつくる

変わらないものもあれば、変わっていくものもあります。

2021年、創業20周年を迎えるラルズネットは、今、自社のあり方の定義をあらためようとしています。

私たちは、これまで、ポータルサイト『不動産☆連合隊』の運営を通じて集客のお手伝いをし、そのノウハウを盛り込んだ不動産専門ホームページを提供してきました。
WEBに限らず、企業ロゴ・名刺・看板・グッズ類など、不動産専門の企業ブランディングまで手がけてきました。

「ラルズネットに頼めば、必要なものはすべて揃う」と不動産会社様に言われることを目指してここまでやってきました。

しかし、2020年、全世界を襲ったコロナショックを経験し、それだけでは足りないと考えました。

コロナショックが気づかせてくれたのは、「助け合うことの大切さ」です。
お互い助け合い、励まし合い、次の一歩を踏み出す勇気を分け合うこと。

「私たちにできることは何だろう?」

住まいを探している人々と不動産会社様との出会いをつなぐことが、ラルズネットの役目でもあります。

まずは、微力ながら、当社の広告サービスに利用できるポイントを無償提供したり、また、少しでも多くの在宅ユーザーとやり取りできるよう、不動産会社様向けにオンライン面談ツールの使い方が学べる練習会も開催しました。

手探りでやっていくうちに、「こんなときにいろいろとやってくれて、本当にありがとう!」とお声がけいただくことも増え、すごく励みになりました。

最近では、国内で災害が起きると、社内のスタッフからも、「被災地のユーザーや不動産会社様のために、こういうことをやってあげたいです!」といった自主的な声が出るようになってきました。

その一連の様子を見て、確信しました。

「そうか、私たちは、地域コミュニティを作っているんだ」と。

所属することで、集客はもちろん、広告やブランディング、業務のデジタル化など、有意義なノウハウが手に入り、体験型のイベントを通じて成長していくことができる。
自社のWEB周りについても、気軽に質問でき、手厚いサポートが受けられる。さらに、他社の不動産会社様の事例もわかり、刺激になる。そして、何より、その中にいるだけで、なんだか安心するし、勇気も湧いてくる。

そんな、地域の不動産会社様が集まるコミュニティです。

当社がこれまで行ってきた、『不動産☆連合隊』というポータルサイトを通じて全国各地の不動産会社様とつながることは、すなわち地域コミュニティを作っていくことでもあるのだと考えるようになったのです。

人も企業も、平時ではなく、危機下でこそ本質を問われます。

予期しない様々な困難が、次々と目の前に立ち現れる時代です。
伝統的で様々な慣習があるといわれる不動産業界ですら、ある日突然、ルールチェンジが迫られることもあります。

そんなとき、当社は、見たこともないような斬新なことを提示する敷居の高いIT企業ではなく、街の不動産会社様がふと気軽に相談できるような、地に足がついた会社でありたいのです。

そして、できることなら、お客様が次の一歩を踏み出す勇気ときっかけを与えられる存在になりたいと考えています。

「不安な気持ちいっぱいで開業したばかりのお店から、地元の人に愛されている社員数名の会社まで、どんな不動産会社様でも、個性が際立ち、主役になれる世界をつくる」

それが、当社スタッフの名刺の裏にも刻んである私たちの想いです。

株式会社ラルズネット 代表取締役社長
鈴木 太郎

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