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急きょテレビ出演が決定!
あけましておめでとうございます!鈴木です。
なんと、年明け早々、またまた昨年と同じテレビ番組に出演することが決まりました!
UHB(北海道文化放送)の『FumuFumu(ふむふむ)』という5分番組です。
今回は札幌オフィスにカメラが入るらしく、放映日時は2月18日の11時20分〜25分の予定です(北海道内限定の放映にはなりますが、皆様にご覧いただけるよう、後日、動画が公開され次第お知らせいたします)。
▼ちなみに昨年のロケの様子はこんなかんじです!!

突然決まったので、札幌のスタッフ達は急いで事務所を掃除したりと大忙しです!
そして自分は「何しゃべろう…」と途方に暮れております(笑)
現地を自分の目で見ると想像力が増す
昨年末から、東京→函館→札幌→苫小牧→東京→佐世保→福岡→東京と移動していて、直近でもテレビのロケで札幌に行きますが、時間と場所が合う限り、お客様のところにもご挨拶に伺っています。

私が定期的に各地に足を運ぶのにはいくつか理由があります。
一つ目は、経営者は「現場を任せる」のも重要ですが、それと同じくらい「現場を自分の目で見る」のも重要だと思うからです。
立場的に、日々、それなりの量の情報を取り入れていますが、どれほど正しい理論でも、「現場で実際に何が起こっているのか」という生の一次情報に触れていなければ、自社に合った形に適用させることができず、絵に描いた餅になってしまいます。
お客様が何に喜びを感じ、何に不安や憤りを抱いているかをこの目で見ておかなければ、次の一手の精度が落ちます。机の上だけで戦略を立てることはできないのです。

もう一つの理由はとても単純です。
私の場合、たとえば苫小牧で仕事をしていると、「苫小牧連合隊をもっとすごいサイトにしたい!」とあらためて思いますし、佐世保で仕事をしていると、「佐世保連合隊をもっと盛り上げたい!」と気合が入ります。
これはどの地域に行っても同じです。
その土地を自分の足で歩き、コンビニで水や食料を買ってホテルに泊まり込み、お客様の元に伺いながら喫茶店で仕事をし、夜は近くの居酒屋にふらっと入ってビールを飲む。
そんな日々を過ごしているうちに、なんだか、自分が昔からその街で暮らしていたかのような気持ちになってくるんです。

当社は「地域密着を全国で」をスローガンに、それぞれの地域が主役になるよう、地域ごとにポータルサイトを立ち上げるというちょっと変わった事業スタイルを取っています。
だからこそ、多少デジタルとは逆行しても、定期的に全国各地に足を運び、お客様と同じ街の空気を吸って仕事をすることが大事なのかなと思っています。
何よりも、新しい気付きが必ずそこにあるからです。

鈴木 太郎
(株)ラルズネット代表取締役社長。函館市出身。2006年明治大学卒業。宅建士資格を取得し、野村不動産ソリューションズ(株)入社。不動産仲介(法人営業)に携わる。その後、講師職を経て2010年当社入社。営業部にて制作事業の売上を3倍にリード。2013年同社GM就任。同年、総売上最高値更新。2014年同社常務取締役就任。営業、商品企画、経営戦略を担当。2020年から現職。
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