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突撃インタビュー|不動産会社様に聞きました。成功のノウハウ大公開!

企業インタビュー

2020/01/07 2020/01/28

ストレイトライド株式会社

長期的顧客主義を実践するために投資家目線のアドバイス-02

バックグラウンドについてお聞きします

インタビュアー

ストレイトライド株式会社で取締役 副社長 システムエンジニアである岡崎仁美さんにお話を伺います。現在の役職に就かれる前はどのような仕事をされていましたか?

岡崎さん

2012年にストレイトライドを創業するまでの約10年間、派遣社員として経理や営業事務としていろいろな会社を渡り歩いていました。創業してからは、主にシステムエンジニアとして自社のホームページや社内で利用するサイトの管理だけでなく、外部からホームページの制作やシステム開発などの受託案件を受注してます。

インタビュアー

経理や営業事務からシステムエンジニアとは、ガラッと職種が変わったんですね。システムエンジニアに関わる専門知識はどこで習得されたんですか?

岡崎さん

派遣時代の職務上ではプログラミングやコーディングの経験はありませんでした。一時期、MOSの資格も取ってみましたが、自分の実務上での活用までは至らなかったですね。実際の仕事での事務作業を通して「こうした方が効率がいいんじゃないか」と思う作業が多々ありました。そこでどうすればいいかを突き詰めた結果が一部の作業を自動化する、ということでした。そのために自分の手でプログラミングができるように技術を習得していった、という経緯です。
今も昔も一貫して何事も「自分でなんとかする」という信条が軸にあるので、プログラミングも独学で習得し、その技能を活かして仕事現場でも効率化を実践していきました。

インタビュアー

具体的にはどんな効率化をされたのですか?

岡崎さん

事務系の仕事によくある「コピー&ペーストの繰り返し」の削減です。
いわゆる人の手でやる重要性がない作業に対してプログラムを書いて半自動化できるようにしました。
派遣で勤めていた24歳頃の話になりますが、期限の決まっている作業に取り組んでいたところ現場でトラブルが重なり、今のやり方のままだと物理的に締切には間に合わないという状況がありました。そこでマクロやバッチ処理に加えて、マウスカーソルとキーボードの操作を記憶して実行するちょっとしたプログラムの開発をしてみたんです。今でいうRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のようなシステムですね。このプログラムを書けたことによって、当時の危機的な状況を打開することができました。

インタビュアー

独学でそこまでの成果を出されたとはすごいですね!キャリアの上でも大きな自信になったのではないですか?

取締役 副社長 システムエンジニア 岡崎 仁美
岡崎さん

たしかに、この成功から「もっとシステムにできることはあるはずだ」と思いました。ですが反面では、このままいろいろな業務が自動化されるということは、人の手による作業がなくなっていくとも感じました。
迅速で正確な作業が実現できる自動化は良いものだという確信と同時に、こうした自動化がさらに普及するということは、人の手が不要になってしまう。そうすると自分のような立場の雇用はどうなってしまうのか、という不安も芽生えていました。

インタビュアー

ご自身が作ったシステムによって効率化は実現できますが、それが自らも含めた働き手の雇用における不安要素になってしまうというのはジレンマですね。派遣での仕事はその後も続けられていたんですか?

岡崎さん

いえ、もともとずっと派遣で働いていくつもりはありませんでした。職務の効率化のため独自で作り出した「ちょっとした開発」をやり切ったというのはひとつの節目になり、その後ストレイトライド株式会社の創業メンバーとなったことを契機に、本格的にシステムエンジニアとして会社の経営に携わることになりました。

仕事への思い・向き合い方についてお聞きします

インタビュアー

現在はシステムエンジニアであると同時に、役員となられています。仕事内容だけでなく会社における立場も変わられたわけですが、仕事をしていく上での思いや向き合い方はどのように変わりましたか?

岡崎さん

仕事=生活という気持ちがより強まったと思います。役員として「自分がやるべきこと」の範囲が広がったので、当然といえば当然の変化といえます。
一方でプログラミングを習得し始めた頃にもあった「自分がやるべきことは自分でなんとかする」という意識は役員となった今でも変わらずにあります。

インタビュアー

そうなりますと、ご自身が負担する仕事量も増えていったのではないですか?

岡崎さん

もちろんそうですが、「自分でなんとかする」ということは仕事の何もかもを自分でやるということではなく、「自分がやるべきこと」を会社の仲間とで各自把握するということです。
私は役員の立場から誰が何をすれば会社全体が上手く回るかを見定めて社員を采配し、仲間に任せた仕事に関しては当人に任せるようにしています。
自分も含め、誰しも仕事の上での得手不得手があります。得意なこと=やるべきこととしてその人に一任することで、各人が仕事に対するプロ意識を持っていけると思います。

インタビュアー

一人ひとりが得意分野を担うことによって、会社全体が上手く回っているんですね。仕事を任せる人・任された人お互いの信頼も欠かせませんね。

岡崎さん

そのためにも一人ひとりが「やるべきこと」に対する責任を自覚し、プロ意識を持って仕事をすることを大事にしてもらっています。それと同時に、仕事を任せる側の立場なので当人が得意とすること・苦手なことを正確に見定めることも大切にしています。

取締役 副社長 システムエンジニア 岡崎 仁美
インタビュアー

ちなみに、ご自身が苦手とされているのはどんなところですか?

岡崎さん

対面でのやりとり、ですかね。初対面の人とうちとけるようなトークスキルや相手の表情を読み取って迅速かつ適切に対応することは苦手です。苦手分野を克服することはもちろん大事ですが、会社を動かしていく中では苦手なことを得意とする仲間に任せることでも解決できます。
社内の営業はコミュニケーション能力が高く、相手が初対面の方でも場を盛り上げたり、反応を細やかに読み取ってどう対応すればいいのかを即時に判断することができます。彼らの営業力を信頼することで、自分はシステムエンジニアとして自分のやるべきことに専念することができています。

実務内容についてお聞きします

インタビュアー

岡崎さんは役員であり、システムエンジニアでもあります。実務内容はどのようなものでしょうか?

岡崎さん

主に社内システムの開発です。自社で運営している TOKYOリスタイル の開発と、不動産業務に関する業務システムの開発も行っています。社内システムを利用する社員からのリクエストにも応じ、各業務が効率よくすすめられるようにしています。

インタビュアー

社内システムの開発はおひとりでされているんですか?

岡崎さん

社内システムに関しては、古くから付き合いのある数名の優秀なエンジニアと一緒に開発しています。そのエンジニアへの仕様説明をはじめとするディレクションも行っています。忙しい時は自分でコーディングもしています。

インタビュアー

ディレクションとなると、先ほど岡崎さんが「苦手」とされていたコミュニケーション能力が必要な気がしますが…

岡崎さん

このディレクション作業は、対象が人というよりもシステムやプログラムなので、状況把握や明確な判断もすぐにできる、むしろ自分にとっての得意分野なんです。
こうしたシステムエンジニアとしての職務は会社の運営においていわゆる裏方にあたりますが、こうした自分の得意分野に専念できるのも、営業を中心に表舞台を仲間に任せられるおかげです。

インタビュアー

とはいえ、役員として仕事の采配をされるのとあわせて、間に立ってディレクションもされる、となるとやはり常時忙しい状況ではありませんか?

岡崎さん

そうですね。「自分がやるべきこと」だけでいっぱいになることもあります。
そんな時は人の手で行う仕事のうち自動化できるものを抽出し、自らプログラミングを行います。多量の業務処理をマンパワーで補うのでなく、RPAによるシステムでカバーすることで解決するんです。

インタビュアー

まさしく派遣時代の経験が活かされていますね!

取締役 副社長 システムエンジニア 岡崎 仁美
岡崎さん

あの時の経験は無駄ではなかったです。あと、RPAに対する見方が当時とはだいぶ変わりました。
かつて派遣社員という立場ではRPAを実装すること=働き手の場所を奪うものだと考えていました。ですが経営者という立場で見ると、RPAのような便利なシステムを会社で運用することは、営業の業務効率化やお客様にも還元できていると思っています。

インタビュアー

派遣社員という立場のままだったら得られない、役員ならではの見解ですね。
システムエンジニアとして業務に携わっている岡崎さんから見て、今後の不動産業界はどのようになると思いますか?

岡崎さん

業界のやりとりの中でまだメインになっているFAXについては、5年もすればなくなるのではないか、と思っています。
歴史の長い業界なので、いまだにFAXがメイン、もしくはFAXからSMSや電話がつながる、というようにいくつも段階を踏んでようやく業者と連絡が取れるというような所もあります。
ですが、今IT業界では、SaaS型クラウドサービスによる効率化が進み、業務のコミュニケーションツールとしてslackやチャットワーク、kintoneといったグループウェアが台頭しています。メールですら古いツールとなっているのが現状です。不動産業界でも様々なツールがより効率的なものに移行していくのではないでしょうか。
クラウド型サービスのように、便利で効率のいいものを活用することが業績につながることはどの業界でも共通しています。不動産業界も例外ではないと思いますよ。

お客様へ向けて

インタビュアー

では、この先のストレイトライド株式会社の展望についてお聞かせください。

岡崎さん

詳細は企業秘密ではありますが、今もよりよいサービスのために、新システムの開発が諸々動いている状況です。どのシステムもお客様に良い結果がもたらせるものになっています。例えばですが、弊社では業務で使う全ての書類を自動で出力できるシステムを使用しています。書類作成作業は、営業社員から多くの時間を奪ってしまいがちですが、これらを極限まで圧縮することで営業の作業から無駄を省くことができています。
こうした事務的な作業の自動化は、営業がお客様に向けて直接使える時間を増やすことにつながっています。実際にお客様からもストレイトライド株式会社と他社との違いとして、営業の丁寧で迅速な対応を評価いただいてます。
システムが営業の余計な負担を減らし、営業はその分の労力をお客様に転換できる、今後もこの良い循環をより向上・維持していくシステムを考えております。
私はシステムを構築する立場ですが、頼りにしてくれる営業のリクエストがあってはじめて良いシステムの構築を実現することができます。
お客様が営業を頼り、営業が役員を頼ってくれる、というように、より良いシステムの実現には人どうしのつながりは不可欠です。これからもお客様は直接対面する弊社の営業をどんどん頼っていってほしいと思います。


不動産投資の初心者の方へ向けて、このような情報も公開してますので、ぜひご活用ください。

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