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2018/12/09 2022/02/24

“すぐ”やろう!〜シミュレーションするより「予想外」を回収せよ〜

鈴木社長鈴木社長

社風考え方ワークスタイルチャレンジ行動力企画プロダクト開発メンタル当社のバリュー効率化

“すぐ”やろう!〜シミュレーションするより「予想外」を回収せよ〜

新しい社内制度

夜中にお風呂に入りながら、スマホ見るのが好きです。
先日、お風呂で、某経済ドキュメンタリー番組を見ていたときのこと。
 
とある老舗和菓子メーカーが、従業員のモチベーション向上のため、月間MVPを決め、「先月はこの人が一番活躍しました!」「おいしいお寿司屋さんにご招待します!いつもありがとう!」って盛り上がってるのを見て、「こういうの、いいことだよね」って思って。
 
でも、老舗なんかは、社内誌で発表など、紙の文化がまだ根強かったりするので、こういう仕組み、システムでできればいいなぁと。
「ありがとう!」の声が社内をめぐり、感謝した人もされた人もハッピーになるような、そんな仕組み。
 
そこで、『ありがとうポイント』という社内制度を考えてみました。
(おそらく、世の中に似たような制度はあると思うのですが、あくまでも当社なりに。)
 
仕組みはすごくシンプル。
 
1日1回、「ありがとう!」を伝えたい人とその理由を選び、メッセージを送るだけ。
これで相手にポイントが入り、月間でポイントが一番集まった人には、1万円分の商品券をプレゼント。
表彰は月に1回。ポイント数値と、5位未満の順位は非公開。
 
以上です。

すぐ行動することのメリット

今回、伝えたいのは、「すぐ行動することのメリット」についてです。
 
たとえば、この『ありがとうポイント』をお風呂で思いついてから、実際、形になるまでどのくらいかかったかというと、1日です。
 
さすがに、お風呂の中で、夜中にスタッフに電話するわけにもいかないので、翌日、各マネージャーにスカイプをつなぎ、概略を伝え、「それ、いいと思います!」という声をもらってから、「ありがとうポイント投票フォーム」ができたのが、その日。
(というか、システム部のマネージャーが、そのスカイプ終わって5分後くらいに「もうできました」とのこと。まずはGoogleフォームでパパッと作ってくれたようです。初期のころは、質よりもこのスピード感が最重要!
 
そして、スタッフ全員に概略をプレゼンし、すぐにテスト版リリース。ユーザーの肌感覚としての意見・要望を高速で吸い上げました。
 
「複数人に投票できるようになるといいと思います!」「もっとフィールドセールス向けの選択肢があるといいと思います!」などなど。
 
すぐにそれらをすべて反映しました。
 
また、予想外に、みんな、感謝のメッセージをすごくたくさん書いてくれていて、「これは、月に1回の発表だと、もったいないな」と思いました。
この熱い感謝の想いは、なるべく早めに本人に届けてあげたい。
 
そこで、感謝のメッセージは、なるべくタイムリーに、自動メールで本人宛に送信されるように変更しました。
 
こうして、発案から2週間後には、「どんどん使いやすくなっています!」の声がたくさん届き、今ではほぼ自立して回る社内制度として確立しています。

行動前の”架空の”シミュレーションより、行動後の”生の”「予想外」を高速で回収する

改善案の中には、「そんなことくらい、運営側ははじめから予想できなかったの?」と思われて仕方ないものもたくさんあるかもしれません。
 
もちろん、シミュレーションに時間を使えば使うほど、”架空の”改善リストはどこまでも長くすることはできます。

しかし、数えきれないほどのサービスをリリースしてきた経験上、これだけは自信をもって言えるのですが、「まず行動」することが、最もリターンが高くなります。
 
それは、行動してからでないと見えてこない「予想外」がたくさんあるからです。
 
行動前に、行動後のシミュレーションをしてしまうのは、ヒトの防衛本能ですが、そのシミュレーションの8割は無駄か杞憂で終わることが多いです。
 
なぜなら、シミュレーションはどこまでいっても運営側の”架空の”ものであり、ユーザーの”生の”声ではなく、さらに行動後のほとんどは「予想外」の出来事で占められるからです。
 
言い換えれば、リターンが少ないのは、「行動前にシミュレーションに時間を使いすぎる人」。
そして、リターンがゼロなのは、「考えて、不安になって、また考えて、結局、その日、何もやらない人」です。
 
行動前の”架空の”シミュレーションより、行動後の”生の”「予想外」を高速で回収するほうが、圧倒的にリターンが大きくなる。
これが、「まずやる」ことにメリットが生じるカラクリなのです。
 
当社のバリュー(行動指針)の1つにまでなっている『まずやってみる、すぐにやってみる』は、まさにそういう考え方から来ています。
 

結論

準備も資格もいらない!まずやってみよう!
頭の中で考える時間があったら、外に「予想外」を拾いにいこう!
この記事を書いた人:鈴木社長

社長の鈴木です! 函館出身で、好きなものは、将棋・温泉・ネコ・宇宙です(夜に動画見ると眠れなくなります…)。 この仕事をやっていて感動するのは、頭の中に描いたものが、実際に動く商品になり、お客様から「めちゃくちゃいい!」って言われたときです。 「みんなと一緒にがんばって作って良かった…!」って、しみじみ思います。 自分自身、成功より失敗の方が何倍も多いですが、いつも仲間に助けられ、困難を乗り切り、そのたびに少しずつ成長してこれたのかなと思います。 その中で得た学びをブログで発信していきます。

ラルズネットは「社員が充実した生活を送るための環境づくり」に注力しています。

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