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2019/02/13 2020/02/12

「やりたいことやアイデアが思い浮かばない…」それ、順序が違うかも?

鈴木常務鈴木常務

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「やりたいことやアイデアが思い浮かばない…」それ、順序が違うかも?

いつもと違う行動をすると、いつもと違うことが起こる

「やりたいことが見つからない・・」

「新しいアイデアが思い浮かばない・・」

「今のままの自分じゃダメだと思ってるんだけど、具体的に何をすればいいのかわからない・・」

 

採用活動や新人研修を行なっていると、そのような悩みを抱えている方に出会うことが少なからずあります。

 

「やりたいこと」「アイデア」「自分探し」

 

「これらを一気に解決する方法はこれです!」というのがあれば助かるんですが、そんなの見たことないですよね。

検索しても、安い自己啓発本しか出てきません・・。

 

私も似たようなモヤモヤをいつも抱えていました。

日々、仕事で四苦八苦し、これまでいろんな経験をしてきて、今では、自分なりのコツを持っています。

 

それは、「いつもとちょっと違うことをする」ことです。

 

これは、すごく単純で、たとえば、いつもと違う道から帰るとか、いつもと違うメニューを頼むとか、いつもと違う人と会うとか、なんでもいいです。

「いつもの自分なら、これ、しないなぁ」と思うことを、1つでいいので意図的にやってみてください。

 

いつもと違う行動をすると、いつもと違うことが起こります。

いつもと違う景色が見れたり、ちょっと意外な味がしたり、思いがけない話が入ってきたり。

 

すると、「あれ?これ、おもしろいぞ?もう一回やってみようかな」とか、「あれ?これ、形を変えて自分(自社)に適用したら、けっこういけるんじゃないか?」となるわけです。

 

実は、これだけでいろんな局面が打開できることが多いんです。

これを書いている今現在も、いつもと違う展開が繰り広げられている

もし、今日が昨日とまったく同じ一日だったら、いきなり、「そうか!いいこと思いついたぞ!」となるでしょうか?

少なくとも自分の場合は、仮に、家と近所のコンビニを往復するだけの毎日だったら、やりたいことも見つからないし、アイデアも出てこないし、自分も変われそうにありません。

 

逆に、いつもとちょっと違うことをしてみると、強制的に変化が訪れます。

 

たとえば、これを書いている今現在だって、つい先日参加した経営者向けの会合で、たまたま隣に座った人が某IT企業の社長さんで、仲良くなって、「今からウチのオフィス見にきますか?」って言われて、顔出して、お互い近況を話していたら、「これいいですよ」と言われ、おすすめのツールを紹介してもらって、そのツールの企業の担当者が説明してくれることになって、使ってみたらすごく良いシステムで、作業効率がガラッと良くなりそうで、「あれ?だったら、こういうルールも作った方が良くない?」・・というように、なんだかよくわからないけど、いつもと違うストーリーが展開し、新しい案がたくさん飛び交っています。

 

こんなふうに状況が進むなんて、もちろん読めていませんでした。

そう、未来は読めないんです。今日、これから何が起きるかだってわからない。

いつもと違う場所に足を運んだから、いつもと違うことが起きて、いつもと違う案が飛び交っている。

 

これ、すごく大事だから繰り返します。

 

やりたいことが見つかったり、新しいアイデアを思いついてから、違う展開がやってくるんじゃないんです。

いつもと違う展開になったからこそ、新しいアイデアが思い浮かび、新たにやりたいことが出てくるんです。

 

焦点を当てるべきは、やりたいことやアイデアや自分探しではなく、「いつもと違う状況を作り出すこと」の方だったんです。

 

だから、いろいろやってみて、ダメなら違うことをまたやってみる。その繰り返しに尽きると思います。

差がつくのは、そのサイクルのスピードだけです。

一番リスクが高いのは、いつもと違うことを何一つやらないこと

ここで注意すべきは、違うことをやってみてうまくいかなかったときに、「損をした」と考えること。

それは「損」じゃありません。どんな場合でも「トク」です。

 

当社のバリュー(行動指針)1つに、『失敗はない。うまくいかないデータが取れたという成功があるだけ』というものがあります。

うまくいかなかった場合、それをひっくり返せば、「二度と失敗しない仕組み」に変わります。むしろ、トクしてるんです。

 

経営的に見ても、あれこれ考え続け変化しない時間的・機会的コストと、すぐ動いて変化した結果発生するコストでは、損失の回収も含め、トータルで後者の方が安上がりになる場合があります。

結果論にはなりますが、「前からそれやっておけば、こんなにトクしてたの!?」というケースが、信じられないくらいたくさんあるんです。

 

一番リスクが高いのは、いつもと違うことを何一つやらないこと。

周囲がどんどん変化する中で、今までと同じことを続けていたら、今と同じ状態すら保てません。

 

とにかく動いてみる。動くと嫌でも変わります。

周囲の景色が変わり、選択肢が変わる。

 

不足しているものを無理して自分からひねり出そうとせず、変化に合わせて目の前に現れる選択肢の中から、自分に合ったものを自然に選んでいけばいいと思います。

 

それが、きっと「やりたいこと」や「アイデア」や「新しい自分」だったりするのではないでしょうか。

結論

今日はいつもと違う道から帰ってみよう!家についたら、いつもとちょっと違う自分がいるはず。

 

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この記事を書いた人:鈴木常務

経営戦略、商品企画、人材採用の責任者をやっています。 この仕事をやっていて感動するのは、頭の中に描いたものが、実際に動く商品になり、お客様から「めちゃくちゃいい!」って言われたときです。 みんなと一緒にがんばって作って良かった!って、しみじみ思います。 自分自身、成功より失敗の方が何倍も多いですが、いつも仲間に助けられ、困難を乗り切り、そのたびに少しずつ成長してこれたのかなと思います。 その中で得た学びをブログで発信していきます。