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2019/07/08 2019/10/24

逆境で進化する 〜うまくいっていないときこそ最大のチャンス!〜

鈴木常務鈴木常務

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逆境で進化する 〜うまくいっていないときこそ最大のチャンス!〜

「なんだかうまくいかない・・」

「思うように結果に結びつかない・・」

 

就活中の学生、クリエイター、営業マン、経営者・・どんな立場の人であれ、そのような想いを抱いたことはあるでしょう。

 

もし、あなたが今、そんなストレスを抱えているとしたら、それは大チャンスです。

うまくいっている人にはなかなか見つけられない、「変わらなきゃいけない必要性」というプレミアムチケットを手にしているからです。

 

逆境の局面なしに、進化はありえないのです。

うまくいっているときは「継続」、うまくいっていないときは「変化」を選びやすい

個人や会社が大きく成長するのは、うまくいっているときでしょうか?
それとも、うまくいっていないときでしょうか?
 
これは自信を持って断言できるのですが、間違いなく「うまくいっていないとき」です。
 
うまくいっているA社のAさんは、今の行動を「継続」しようとします。
なぜなら、今の行動でうまくいっているからです。
 
誰かに、「Aさん、新しいチャレンジしてみたら?」と言われても、「いや、今のままで良い結果が出てるんだから、このままでいいですよ。ヘタに変えて状況が悪くなったらどうするんですか?」と答えます。
 
「行動を変えることがリスク」(に思える)という状態が、うまくいっているときの特徴です。
これに対し、うまくいっていないB社のBさんは、今の行動を「変化」させようとします。
なぜなら、今の行動でうまくいっていないからです。
 
誰かに、「Bさん、いろんなことにチャレンジしてるよね」と言われても、「当たり前ですよ!うまくいってないんだから、同じことしていても損しかないですよ!」と答えます。
 
「行動を変えないことがリスク」という状態が、うまくいっていないときの特徴です。
 
うまくいっているときは「継続」、うまくいっていないときは「変化」を選びやすいのが、人間の習性なんです。

どちらにせよ、変わり続けていかなきゃいけない

では、先ほど登場したAさん・Bさんが、1年後、それぞれどうなったかをわかりやすくストーリー形式で見てみましょう。
 
「行動を変えることがリスク」であるA社のAさんは、現状うまくいっているものを守ろうと、同じ動きを継続していたら、その結果、うまくいかなくなってしまったようです。
 
A社のAさんが変わらないでいる間、市況やユーザーの好みがどんどん変わっていってしまったからとのことでした。
 
大手スマホメーカーが、昔は革新的な商品をたくさん出していたのに、ある程度売れた途端に、色違いや大きさ違いの商品しか出さず、飽きられてしまったのを目にしたことはあるでしょう。
逆に、「行動を変えないことがリスク」であるB社のBさんは、新しい試みを5つ実行して、4つは芽が出なかったけど、1つはそれなりにうまくいき始めたようです。
 
「どうなるかわからなかったけど、とにかくいろいろやってみた。新しいことをやってみるしか、状況を打開する方法はなかったから」とのこと。
 
あのとき、同じことだけを続けていたら、今ごろ、大変なことになっていたかもしれないと言っていました。
 
デジタル化の波を受けた富士フイルムが、もはやフィルムをほとんど売ってないどころか、医薬品や化粧品など、まったく別のジャンルに展開しているのが良い例です。
 
もちろん、A社のAさんのような場合でも、変わり続けてさらにうまくいっている人たちもいます。
彼らは、うまくいっているときですら「変化」を選ぶことができた強者です。
 
結論として、今、うまくいっているかどうかに関わらず、「変わり続けていかなきゃいけない」ということです。
 
自分や自社を取り巻く環境は、否が応でも変わってしまうからです。

必要性なければ進化なし

「でも、やっぱり、今の行動を変えて、うまくいかなかったらどうしよう・・」と考えてしまう人もいると思います。
 
「行動を起こした結果、こうなったらどうしよう?」と、リスクを考えるのは、みんな防衛本能があるので当然のことです。
むしろリスクをまったく考えられない方が致命的なので、それ自体は悪いことではありません。
 
その上で、リスクとメリットを天秤にかけて、メリットが勝つというのは、そこに「必要性」があるかないかの差だと思います。
 
何年か前にドローンを購入したことがあるんですが、東京で飛ばせるところを国土地理院の地図で確認したら、200グラム以上の機体は都内ではほとんどNGで唖然としました。
 
 一方、アフリカのルワンダという国では、薬や血液輸送でドローンが大活躍しています。
 
「落ちたら人にぶつかるかもしれないというリスク」と、「すぐに薬を届けられるというメリット」を天秤にかけたとき、交通インフラが整っていないルワンダではメリットの方が勝ったということです。
私はよく「必要性なければ進化なし」と言っていますが、「もうそれをやるしかない」というところまで追い込まれた状態になっている人や企業や国が、最も早く行動します。
 
必要に駆られて、「このままだとマズい。本当にシャレにならない!」と思ったときから急速に進化が始まるのです。

逆境で進化する

当社のバリュー(行動指針)の1つに『未来を信じ、逆境で進化する』というものがあります。
ピンチはチャンスというのは真実で、ラルズネットの行動指針にまでなっているんです。
 
うまくいっていないときや大きなミスをしたときこそ、当社ではスタッフ同士がお互いに「これは大チャンスだね!」と声を掛け合っています。
 
そこには、「変わらなきゃいけない必要性」がものすごく生じているはずだからです。 
進化の差は、「必要性」の差です。
 
このコラムの冒頭で、「うまくいっている人よりも、うまくいっていない人にチャンスがある」とお伝えしましたが、それは「変わらなきゃいけない必要性」に差が生じているからなんです。
 
逆に、まずリスクや反証など、「やらない理由」から並べてしまう人は、まだそこまで困っていないということかもしれません。

結論

これ以上ないチャンスは、ピンチのとき。危ないのは、心地良くなってきたとき。
 
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この記事を書いた人:鈴木常務

経営戦略、商品企画、人材採用の責任者をやっています。 この仕事をやっていて感動するのは、頭の中に描いたものが、実際に動く商品になり、お客様から「めちゃくちゃいい!」って言われたときです。 みんなと一緒にがんばって作って良かった!って、しみじみ思います。 自分自身、成功より失敗の方が何倍も多いですが、いつも仲間に助けられ、困難を乗り切り、そのたびに少しずつ成長してこれたのかなと思います。 その中で得た学びをブログで発信していきます。