【2024年リモート入社式】今日から社会人!社長の祝辞と新卒社員の決意表明をレポートします
今年も新卒社員を3名迎え、4月1日に入社式を行いました★
当社はオフィスに出勤しているスタッフもいれば、リモートワークで在宅勤務をしているスタッフもいます。
リモート化が進んだ2020年以降は、入社式もオンラインで行うようになりました。
▶2022年のリモート入社式の様子はこちら
社員や役員も、札幌・函館・東京の各オフィスから、いつものように『Zoom』(オンライン面談システム)を使って参加しました★
そんな『リモート入社式』の様子を、写真と共にお届けします!
目次
今年は札幌オフィスと函館オフィスに仲間が増えました★
今年は、新入社員2名を札幌オフィスに、1名を函館オフィスに迎えました!
▽札幌と函館のオフィスの様子をZoomで中継しているので、リモートワークの社員も参加できます。
▽入社した3人へ、一人ずつ辞令を授与しました。その様子を社員一同で見守っていましたよ。
▽Zoomからでも、新入社員を歓迎する気持ちが伝わりますね!
新入社員に贈られた社長からの祝辞
社長の鈴木から、新卒社員に祝辞が贈られました。
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皆さんご入社おめでとうございます。数ある企業の中から当社を選んでいただき、たいへん嬉しく思います。
社会人としての第一歩を踏み出す今日は、忘れられない一日になるでしょう。しかし、同時に不安も大きいかもしれませんね。
「どうやって社会人生活を乗り切ればいいの?」という疑問や、「自分はやっていけるのだろうか?」という不安を抱えている人もいるでしょう。
そんな皆さんに、今日から覚えておいてほしい2つのポイントをお伝えします。
どちらも当たり前のようでいて、忘れがちだけど大切なことです。
1. 常にお客様第一で考える
1つ目は、どんなときもお客様第一で考えるということです。
どんな業態であれ、企業の目的は「お客様を幸せにすること」。私たちBtoBの世界でわかりやすくいうと「お客様を勝たせること」です。
すべての業務やそれに必要なスキルというのは、あくまでもそのための手段です。
手段と目的を混同してはいけません。そうわかっていても、この先、仕事が忙しくなり、業務依頼も立て込んでくると、目の前の仕事をこなすことがまるで目的のようになってしまいがちです。
たとえば、デザイナーであれば「今日はバナー広告のデザインを何本完成させれば仕事完了」といった感じです。
しかし、常に目的から考えるクセがついていれば、「お客様が求めている結果がこれで本当に達成できるのだろうか?お客様の目的は他にもあるのだろうか?着地ページ(LP)はこのままで良いのだろうか?他にも提案できるのではないか?」など、視点がまったく異なってきます。
すると、調査したり学習する範囲もガラッと変わってきます。
もちろん、日々の業務も、高度なスキルも大切です。
しかし、それはあくまでもお客様を成功に導くための手段にすぎません。
今日からは常に「今、お客様が困っていることはなんだろう?」と考えるクセをつけてください。
それを解決するのが仕事の本質であり、皆さんがもらう給料は、お客様の課題解決の対価であるということを忘れないでください。
2. 素直に学ぶ
2つ目は、素直に学ぶということです。
自分が不動産会社に勤めた新卒時代を振り返ると、私はひどいもので、上司から言われたことを素直に聞くことができませんでした。
ひたすらチラシを撒いたり、物件を何百件も下見をするといったことは、まるで根性論のようにも聞こえ、さすがにこれは非効率で意味がないだろうと思ったりもしていました。
しかし、後から気づくことができましたが、それらすべてに意味があったのです。
自分の教育担当だった課長が営業している様子を見ていると、問合せが来た物件だけでなく、その周辺にある物件や類似物件まで全部頭に入ってるんです。
きっと何百では済まない数の不動産を何年も見てきたのでしょう。
また、その物件の近くのスーパーの地下売り場のどこで何が売ってるのかまで即答できるんですね。
お客様が不安に思うことへの回答や資料はほとんど事前に準備されている。
しかもその課長は、新卒の教育が終わってから、しっかりチラシのポスティングまでしていたんです。
基礎動作にこそすべてが詰まっていたんです。一流の人は、とにかく基礎がすごい。
基本に忠実に、そして素直に学び続けることが長期的な成長につながるのだと、ずっと後になってわかりました。
自分自身、今でも思うのですが、社会に出て何十年走っても、やはりスタート地点で教わったことに多くのヒントが詰まっていると感じることがよくあります。
皆さん、今日から社会人です。これからとてもたくさんのことを学ぶでしょう。
しかし、いつかきっとまた最初に学んだことに帰ってくると思います。それほど最初に学ぶ内容には大事なことが詰まっているのです。
最後になりますが、ここまで導いてくれたご両親やご友人、そしてこれから共に歩む同僚や先輩たち、さらには、日々私たちのサービスを利用していただいているすべてのお客様に対して感謝の心を忘れずにいましょう。
あらためて、入社おめでとうございます。これからの成長を楽しみにしています。
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新入社員からのごあいさつ
ここで3名の新入社員から、ごあいさつをさせていただきます!
エンジニア加藤さんからのごあいさつ
2023年2月に行われたインターンシップで、目に見えないデータの処理を扱うシステム部分を創るバックエンドエンジニアの魅力に惹かれ、ラルズネットに入社させていただきました。
4月に内定を頂き、その2か月後から入社前研修でサーバー、Docker、PHP等の基礎知識を学ばせていただきました。
この研修期間中に、メンター社員の方々から手厚い指導を受けながら、自身の技術力の不足を痛感しました。
今後は、社会人としてのプロ意識を持ち、品質を守りつつ相手の期待を超える技術力を身につけ、早急に業務に適応していくことを心がけます。
まだ自分の軸が定まっていない状況ではありますが、ラルズネットのビジョンを目標に、研修や自己学習を通じて積極的にスキルアップを図ります。
社員として、ラルズネットの成長に貢献し、共に前進していけたらいいなと思います。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
デザイナー石田さんからのごあいさつ
研修を通して、自身の苦手や得意に新たに気づき始めております。
今まで、相手のことを考えることに注力しようと力を入れてきましたが、考えるといってもどのように考えるのか、相手にとって本当に必要かなど、根本的な問題に直面していなかったのだと痛感しました。
お客様は何を求めているのか、本当の答えを導き出せるよう、デザインを通して学んでいきたいです。
本当の答えを導くこともそうですが、他にもできないことだらけです。
先輩方には感謝しきれていません。いつも丁寧に教えてくださりありがとうございます。
一日でも早く力をつけ、貢献していきたいと思います。
これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。
エンジニア堀さんからのごあいさつ
この度入社いたしました、堀と申します!
私は情報系の専門学校に通っておりまして、ある程度プログラマ、エンジニアとしての知識や技術を学んできたつもりだったのですが、入社前の事前研修や、入社後初週の研修を通して、自分はまだまだスタートラインにすら立てていないように感じ、今まで見えていなかった高い壁を目の当たりにしています。
ですが、壁は高いほうが超えた時の達成感、満足感は非常に大きく、そこに至るまでの過程すら楽しめてしまうようなワクワクを、胸に詰め込んで日々頑張っています。
偉大な先輩方の背中を追いかけて、どんどんと成長していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします!
さいごに
新たな仲間を迎え、ラルズネットは4月1日から新たなスタートを切りました。
2024年はラルズネットが大きく変化していく年でもあります。
これからも変わりゆく時代の波に乗り、柔軟な対応力を持ってスタッフ一同で新しい試みに取り組んで参ります。
3名の新入社員も現在、各研修などに参加し、目標のために毎日頑張っています★
2024年、新卒入社おめでとうございます!これからもよろしくお願いします!
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