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注意! 不動産投資でよくある詐欺の手口とは
物件購入
2020/01/07 2020/01/07

注意! 不動産投資でよくある詐欺の手口とは

株式会社ラルズネット 編集部

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注意! 不動産投資でよくある詐欺の手口とは

不動産投資では注意していても詐欺に遭ってしまうケースが少なくありません。

詐欺に遭わないためには、よくある手口や対策を知っておくことが大切です。

そこで、不動産投資の際に使われる手口やキーワード・対策などをご紹介します。

不動産投資の詐欺手口を知っておく必要性

注意! 不動産投資でよくある詐欺の手口とは

不動産投資を使った詐欺は多様化や巧妙化しています。

不動産投資をする人は資産を持っていると判断され、狙われやすいことが原因としてあげられます。被害に遭わないためにも、手口や注意すべきことを知っておく必要があるのです。

それらの知識があることで、詐欺を未然に防ぐだけでなく、詐欺をする人を捕まえることが可能です。

安心して不動産投資をするためにも重要になりますので、自分だけは大丈夫と思わず事前に対策をしておきましょう。

不動産投資の詐欺によくある手口とは

不動産投資詐欺でよくある手口として「空室保証詐欺」「小切手詐欺」「利回り詐欺」「測量詐欺」「手付金詐欺」「デート商法詐欺」などがあります。

空室保証詐欺

まず空室保証詐欺とは、アパートやマンションの経営で空室があった時でも、家賃収入の保証があると説明する手口です。

経営や事務作業は不動産業者に任せて家賃収入をもらう時に、この詐欺が行われます。

この場合、空き室があっても家賃を保証するとしていますが、経営が悪化した時には契約解除や家賃減額のリスクがあるのです。

小切手詐欺

投資した不動産を売却する時に遭いやすい詐欺です。

偽物の小切手を使い、その不動産を取得しようとします。

利回り詐欺

家賃収入を相場よりも高く伝えて、高額で購入させる方法です。

通常よりも高い利回りを嘘で伝え、購入意欲を高めてしまいます。

この詐欺に遭うと、本来の利回りで経営しないといけないため、購入金額によっては損をする結果に至ります。

測量詐欺

適切な測量をしていないのに行ったと伝え、購入させる方法です。

測量不足の不動産は購入しようとしても、登記の際に発覚されます。

測量記録がないため、不動産を取得できないのです。

購入金額を支払ってしまっている場合は、不動産を取得できないまま損をしてしまう結果に至ります。

もし、不動産を取得できたとしても、維持管理費や修理費が高額になってしまうため注意が必要です。

手付金詐欺

契約の際に多くの手付金を要求することです。

手付金を受け取ったら、不動産の引き渡しをせずに逃げてしまうというのが手口の流れです。

デート商法詐欺

詐欺師がデートをして結婚などを意識させ、不動産を購入させる方法です。

「投資用に購入して2人の資産を作ろう」「結婚後の住居にしよう」などと言い、相手をその気にさせてしまいます。

また、詐欺師が投資コンサルタントやファイナンシャルプランナーを名乗る詐欺もあるので注意しましょう。

不動産投資のスペシャリストとして信用されやすい職種を使った詐欺です。

不動産投資詐欺で使われるキーワードとは?

不動産投資詐欺でたびたび使われているキーワードはいくつかあります。

どのようなキーワードがあるか把握し、もしこれらのキーワードを目にしたら注意するようにしましょう。

「家賃保証あり」

その不動産を購入したことで、空き室などがあった場合でも家賃保証をし、安定した収入が得られると思わせてしまいます。安定した収入が見込めるという気持ちをつくり、購入させるのが真意です。

「将来的に値上がり」

また、「将来的に値上がり」も頻繁に使われるキーワードとなります。

将来的に値上がりするため、このような金額でも損はしないと高額で販売する手法です。

しかし、本当に値上がりするとは限りません。「将来、開発予定がある」「新規の駅や大学ができる」などと言い、時価が上がりそうだと期待させます。期待できる利回りなども高めに伝え、本来よりも高額で購入させるのが真意です。

「節税できる」

節税対策として不動産投資をする人は多くいます。多額の資産を持っていると判断され、詐欺の標的にされやすいでしょう。

実際に不動産投資で節税できることもありますが、節税できるということは経営自体が赤字になる可能性もあります。

よって、不動産収入におけるシミュレーションなどをして、節税との関係を把握することが大切です。

「クーリングオフできる」

クーリングオフ制度は宅建業者が事務所以外で行った契約に適用されます。 宅建業者ではない場合や事務所で契約した時には適用されないこともあるのです。

この事実を知らずクーリングオフできるという安心感から契約させるのが真意です。

「年金代わり」

「年金代わり」というキーワードは、退職後も安定した収入を見込めると期待させてしまいます。

不動産購入を積極的に検討したことを確認してから、本格的な詐欺をするでしょう。

年金代わりとして、多額の資産で高額の不動産購入をさせるのが真意です。

もちろんこれらのキーワードを使っていたら必ずしも詐欺であるとは限りませんが、可能性があることを加味して事前に契約内容などを確認してから購入などを進めることが大切です。

不動産投資詐欺に遭わないための対策

不動産投資詐欺に遭わないためには、取引する不動産会社の情報を調べることが大切です。少しでも危険な雰囲気や不信感を持った時には、よく調べるようにしましょう。

例えば、不動産投資詐欺によく使われるキーワードを多用している、契約を急かしてくるなどです。

また、不動産投資のメリットばかりを説明して、注意点などを省く場合は注意した方がいいでしょう。

話を強引に進める場合も、詐欺の可能性があります。

不動産会社の宅地建物取引業者登録番号や所在地などを確認し、不動産会社の情報を把握するのが有効です。

不動産投資詐欺を知り、対策をしよう!

不動産投資詐欺は多様化や巧妙化していて、さまざまな手口があります。

それぞれの手口や使われるキーワードを事前に知っていると、詐欺を防ぐことができるでしょう。

また、詐欺に遭わないために、危険や不信感を持った時には確認することも大切です。

不動産投資をする時は詐欺に気を付けて、対策もしっかりと行いましょう。

この記事を書いた人:株式会社ラルズネット 編集部