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分散投資の方法から見る不動産投資におけるリスクヘッジ方法
物件購入
2018/06/21 2018/07/17

分散投資の方法から見る不動産投資におけるリスクヘッジ方法

株式会社ラルズネット 編集部

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分散投資の方法から見る不動産投資におけるリスクヘッジ方法

投資をこれから始める方や既に始めている方にとって、リスクヘッジはとても重要です。株や先物取引だけでなく、不動産投資においてもリスクヘッジ方法をきちんと考えておかなければなりません。
 
ここでは不動産投資における分散投資について解説していきます。

不動産投資における分散投資の必要性

分散投資の方法から見る不動産投資におけるリスクヘッジ方法

不動産投資におけるリスクとしてまず考えられるのは、所有物件の稼働率の低下です。

つまり賃貸に出している部屋の借り手が現れず、空室の状態が続いてしまう状況のことです。借り手が見付からず、空室の状態になると当然家賃収入は得られません。
そして家賃収入が得られない期間も、ローンを組んでいればもちろん支払いが発生します。
 
あらゆる方法で物件の稼働率を上げる努力は出来ますが、それでも投資に絶対はありません。災害などの不可抗力によって空室が発生してしまうリスクもあるのです。

このように空室が発生してしまった際も一定の収入を得ながら不動産投資を続けるためには、分散投資によるリスクヘッジをしておくことをおすすめします。

投資している物件が一つだけの場合、その物件に何かが起こってしまった際に収入が途絶えてしまう危険性がありますが、分散投資をしておけば総収入は減っても一定の収入を引き続き得られる可能性が高まるのです。家賃収入をあてにしてローンを組んでいる場合は更に注意が必要です。
 
購入当初に想定していた稼働率を下回った際にどのようにローンの支払いをしていくかということについても考えておく必要があるのです。

不動産投資での分散投資、その種類とは?

不動産投資における分散投資の種類については、主に次のようなものがあります。部屋タイプや賃貸用途を分ける方法、築年数・投資時期を分ける方法、地域を分ける方法、そして不動産以外の株等にも投資する方法などです。
 
これらのタイプについてそれぞれ詳しく説明していきます。

部屋タイプや賃貸用途を分ける分散方法

部屋タイプを分ける分散方法とは、単身者に好まれる1Kや1LDKの間取りやファミリーに好まれる2LDK以上の間取りなど、さまざまなタイプの部屋を所有してあらゆる借り手に対応出来るように備えておくということです。
 
例えば物件を購入した当初は単身者が多いエリアだったとしても、将来は同じ環境であるとは限りません。街の開発などによる周辺環境の変化によってもその地域に住む方の特性が変わる可能性があるのです。
 
購入時の地域の状況などに固執せず、さまざまな部屋タイプへの投資を検討しましょう。

そして選べるのは部屋タイプだけではありません。マンションやアパートの一室を購入して区分所有にするのか、一棟まるごと買うのかを選択することも出来ますし、物件タイプもマンション・アパート・一戸建てなど、さまざまな選択肢があります。
そして賃貸用途を変えて店舗や駐車場など、居住用物件以外の物件への投資を考えることもおすすめです。

築年数・投資時期を分ける方法

不動産の購入の際には、新築物件だけでなく中古物件を検討する方も多いと思います。その際にはぜひ物件の築年数にも注目してみてください。
 
同じ時期に数件の購入をする場合でも、物件の築年数をずらすことでリスクヘッジになるのです。物件を購入した後にかかる費用として、ローンの支払いだけでなく物件の修繕費用が発生することも忘れてはいけません。購入する物件の築年数をずらすことで修繕時期が重ならず、修繕費用が嵩んで一時的に資金難に陥る、というような事態を避けることが出来ます。
 
また、物件の購入時期をずらすという方法もあります。購入の時期が異なることで、街の変化を見ながら物件を見極めることが出来ます。
 
ゆっくり時間をかけて探していくことで、より収益性の高い物件などを見つけられる可能性もあるのです。

地域を分ける方法

不動産の分散投資では地域を分けることもリスクヘッジの方法として有効です。都心と郊外に物件を分けて購入することはもちろん、同じ都心でも異なるイメージや環境の地域に分けて投資しても良いでしょう。
 
さまざまな地域に投資をしておくことで、将来の地価の下落というリスクなどに備えることが出来るのです。

そして地域を分ける方法として、国内に限らず海外不動産も視野に入れてみてもいいでしょう。世界のあらゆる地域に物件を持っておくことで、日本などの経済状況に左右されず、一定の収入を得続けられる可能性が高まります。

不動産以外の投資対象を検討する方法

ここまで不動産投資の中で分散投資をすることについて説明してきましたが、もちろんそれ以外にも不動産投資をしながら株やFX、投資信託などで分散投資をすることも出来ます。
 
不動産投資をしているからといって必ず不動産投資でのリスクヘッジを考えなければならないということはありません。
不動産以外のあらゆる投資対象を検討し、リスクの高さの異なるものに投資をすることもリスクヘッジとして良い方法です。

自分に合うリスクヘッジ方法を探しましょう

不動産投資をする際には、将来その物件が売れるのかなどの出口戦略を検討することはもちろん、リスクヘッジ方法についても検討しておくことが大切です。

購入当初は将来性のある地域だと思っていたのに想定していたような発展を遂げなかったという場合や、過疎化が進み人口が減ってしまったなどの状況に備えるために、複数の物件を所有することも良い方法でしょう。
 
あらゆるリスクヘッジ方法の中から自分に合うものを探して、不動産投資を成功させましょう。

この記事を書いた人:株式会社ラルズネット 編集部

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