【面接対策】秋採用でよく聞かれる質問に対処しよう!
今回のテーマは、「秋採用の面接対策について」だ!
「秋の面接では何を聞かれるんだろう……」
「どうやって対策すれば良いのかな……」
春での就活とはまた少し勝手が違うから、こうやって不安になる人は多いだろう。
だが、質問と傾向を掴んでおけば、しっかり対策することができるんだ。
そして、春採用でうまくいかなかった人こそ、特に読んでみて欲しい。
その春に経験した色々なことが、この秋採用の面接で活かせるぞ!
目次
企業が求めている人材とは?
まず、企業が求めている人材について説明しよう。
「自社の方針に合う人材」を求めているのはもちろんなんだが、その他の一般的に重視されている点を紹介していくぞ。
よく面接で注目されるのは、下記の箇所だ!
誠実さが感じられ、成長の可能性があるか
「これから一緒に仕事をしていきたい」
「会社を支える新しい人になってほしい」
そういった思いを持ちながら、企業も面接をしているぞ。
ひねくれた人とは、一緒に仕事をしたくない人が多い。
ラルズネットが求める人材も、この「素直で誠実」な点を重要視しているんだ。
また、成長の可能性を感じる人っていうのは、根気強く、どんどん物事を吸収しようとする人のことだ。
素直に受け答えができ、学ぶ意欲が高いかどうか、面接官は常に観察しているぞ。
「ここに入社したい!」という思いを感じられるか
「この企業に入社したい!」
という熱意が強いかどうかも、注目ポイントだ。
春採用の段階で志望していないというマイナス点はあるが、その理由を具体的に説明できればむしろプラス点となる。
この熱意を伝えるには、企業研究を丁寧に行うことが必須だ。
「この企業のサービス提供対象はどこで、どのように提供しているのか、企業概要などをしっかり確認する」
「この企業の動向は今どうなっているのか、ニュースなどを見て把握する」
「志望している企業と、競合他社の違いは何か」
などの分析をしっかり行い、面接への準備をしておこう。
人当たりが良くて、明るく受け答えができるか
職種にもよるだろうが、人当たりの良さや明るさはやはり選考基準に入ってくるぞ。
だが、無理に取り繕うとボロが出てしまう。
特に、今まで色んな就活生を見てきた面接官であれば、その観察眼は鋭い。
自分の中で、「あまり無理をしない程度に、明るく受け答えをする」というくらいの心持ちで挑むのが良いぞ。
秋採用で聞かれがちな質問は、コレだ!
秋採用の面接では、春採用では聞かれなかった質問をされることが多いぞ。
その対策をしっかりと立てて、面接へ挑もう!
春採用のときに、当社を志望しなかったのはなぜ?
春採用もしていた企業の面接では、「なぜ春採用の時に志望をしなかったのか」という質問をされる可能性が高いぞ。
ここでのポイントは、春の就活のとき以上に企業研究をしっかり行うことが大事になってくる。
志望度が高いことや、入社したいという熱意を伝えるためには、この企業への理解を深め、企業が求めている人材を知っておくこと。
そこから更に、春のときに志望した企業や業界から、秋に志望している企業や業界へ移り変わった説明も必要だ。
ここをあやふやにしてしまうと、面接官からは「どこでも良いから入りたい」と思われてしまう。
春採用でしてきたこと、志望していた企業を踏まえ、自己分析を再度して気づいた点を正直に話そう。
「最初は○○業界や○○会社を志望していましたが、自分のやりたいことは本当にコレなのかを再確認するため、自己分析をやり直してみました」
「そうした中で、自分が本当は何をしたいのかに気づき、御社の経営方針や業務に魅力を感じて志望しました」
ざっくりとした例になるが、このように今までの経験を踏まえて感じたことをまとめ、素直に伝えることが大事になる。
(もちろん、もっと詳細に志望動機を述べなきゃいけないぞ)
そこ(春採用)から今(秋採用)に変化した心境や状況を、具体的に説明することによって、「なぜ志望したか」の説得力が増すぞ。
この時期まで就活をしているのはなぜ?
この時期に就活している人は、春から就活をしている人が多いだろう。
面接官は、それも踏まえてこのような質問をしてくることがある。
この質問に対しても、変に嘘をつかず正直に話すことが第一だ。
「内定がもらえていない」「留学をしていた」「公務員試験に落ちた」様々な事情で秋に就活をしている人がいるだろう。
どんな理由でも、偽らずに事情をきちんと伝えられれば、悪印象を与えることはないだろう。
また、内定をもっていて就活をし続けている人も、正直に「内定はもらっている」と答えたほうが良い。
一見逆効果に思えるかもしれないが、内定をもらっている会社に迷惑をかけてしまうのを承知の上で、御社に入社したいということを伝えることで、それも熱意のひとつだとアピールすることができるぞ。
内定が出ていないと答えた人に、追加でよく聞かれる質問
「内定が出ていない原因について、考えていることを教えてほしい」
意地悪な質問に見えるかもしれないが、追加でこの質問を聞かれることが多い。
ここでは、春採用のときの自分を振り返って至らなかった点を述べ、そしてその対策をどう行っているかを具体的に説明しよう。
こういったこともあるため、春採用よりも秋採用のほうが、より自己分析が大事になってくるぞ。
さいごに
春採用の就活で頑張ったのに、秋採用でもさらに頑張りを求められるのは、正直キツイだろう。
でも、ここで就活を諦めず、自己分析と企業分析を徹底してもうひと踏ん張りをすれば、秋採用での内定率はグッと上がるぞ!
もし自己分析が苦手だったり行き詰まったりした場合は、人材会社の就職支援サポートを受けるのもオススメだ。
エージェントから客観的なアドバイスをもらえるので、自己分析が苦手な人も対策しやすくなるだろう。
そうやって自分を見つめ直すことで、春採用のときよりも、自分に向いている会社に出会える可能性が十分にある。
ちなみに、ラルズネットでは通年採用をしているぞ!
オンラインでの説明会も随時開催しているので、ぜひ気軽に問い合わせしてみてほしい。
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